【説明】
神奈川予選を勝ち抜いた不知火率いる白新高校。
翌日は山田がいる明訓高校との甲子園出場をかけた決勝戦。
過去、明訓に何度も苦汁を舐めさせられた白新・不知火に対し、
試合後、インタビュアーは「最後の挑戦になる」と問う。
それに対し不知火は以下のように答える。
「挑戦という言葉は面白くない」
「おれは試合に負けても勝負に負けていない」
「明訓は運よく俺に勝っただけ」
「必ず勝つ!!絶対に負けない」
「俺には負ける材料などひとつもない」以下のページに続く。
【管理人コメント】
出典は、タイトルを「ドカベン」から「大甲子園」に改められた物語の第1巻。
甲子園とは球場の名前だが、日本高校球児の夢と憧れの通称でもある。
「甲子園は夏祭り」という発言は何もかもを否定するようにも感じられるが、
不知火の打倒山田、打倒明訓への執念が込められているように思う。
要するに何が言いたいかというと、不知火かっけぇ!
ちなみに「大甲子園」は26巻まで続くので、白新vs明訓の試合結果は書かないでおく。
- 関連記事
-
コメント