【こち亀おそ松回】両さん作「おそ松」の痛車がハンパじゃない件




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派出所でお絵かきに興じる両さん

赤塚不二夫先生のタッチでニャロメを描きます。
漫画好きの本田巡査が感嘆するだけあって上手です。


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それを見た中川巡査は何かを思い出し、おそ松くんを描けるか質問。

大得意だ、とそれに応える両さん







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スラスラと描いて出来上がり。

早い!

そしてそっくりだ!


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調子に乗って残り五人も描くという両さん
六つ子であることを知らない中川巡査は驚きます。

出来上がった絵は、予想通りというか、ご存知の通り。


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みんな同じ顔に見えるという疑問によく見れば違うと両さん
一人一人、名前を解説します。


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しかし、うっかり騙されてしまいます。
目が違うらしいのですが、私にもまったくわかりません。


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ここでおそ松豆知識。
初期アニメでは六つ子に対し声優が三人しかいなかったとのこと。

私が子供の頃に見ていたおそ松くんは声優さん六人いた気がします。
そしてイヤミの肝付さんとチビ太の田中真弓さんの印象が強烈です。

その後、おそ松くんをテスト用紙やトイレの壁に1000人以上描いた、
実写版の特撮で同じ顔の六人が動く所をみたかったと、おそ松愛を語る両さん


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なぜおそ松くんの話になったか気になったところで、中川が両さんに依頼をします。


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限定10台、価格10億円のロールスロイス(ドイツの高級車)を友人が購入したとのこと。
しかし限定のはずがかなりの数が作られていたらしく、限定の価値が無くなったと怒っている、
そこで彼が大好きなおそ松くんをペイントして目立つようにして欲しい、という依頼。

いいバイトになるかもしれんと喜ぶ両さん


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さっそくその友人・与野中 金太(よのなか かねた)氏がロールスロイスに乗ってやってきます。
相変わらずネーミングセンスがナイスですね。

両さんが描いた作品を見て感動する与野中氏。
描かれているのがチョロ松であると一発で見抜き、両さんも感心します。


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改めて本人から依頼されます。
車のボディに300以上の顔を、描けるだけ描いて欲しい、と。


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300という数字に大変そうだと困惑する両さんでしたが、1個につき1万円と聞いて豹変します。
300個描けば300万円、400個描けば400万円。


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あっという間に商談成立、是非にと引き受けます。

描き始めてみたものの、やはり大変な様子。
特に、金メッキの上に描くのは神経を使うようです。


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3日間も何も食べず書き続ける両さんに対し、休むよう促す中川。
400個まで一気にやると言う両さんでしたが、力尽きて寝てしまいます。
それでも手だけは動き、おそ松を描き続けます。


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その後、回復した両さんは、ホイルやボンネットの裏、エンジンやプラグ、配線コードにも描きます。


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最終的には、3333個のおそ松くんが描かれたおそ松くんカーが完成します。


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出来上がりに満足する与野中氏。


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さっそく報酬を手にした両さんは、その足で競馬場に向かいます。


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するとお客や馬までおそ松に見えてしまいます。
3333個も描いたせいで、目に焼きついてしまったようです。

結局、予想もまともにできず、すべて勝負師の勘で馬券を購入。
1日で全額スってボロ負けという散々な結果に。

目が疲れすぎてピントが定まらず、みんな6人に見えてしまうというオチでした。

それにしても3333万を一日で使い果たしてしまうのは流石。
勝負師の勘も鈍っていたようで、残念でした。

最後に部長が放ったひと言がすべてを物語っています。

「バカな男だ、まったく!」

ですが、それが両さんなんですね。




(掲載巻)

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