【ONE PIECE】ロジャーとルフィが言った『あの言葉』とは?【祝・連載1000回】




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少年ジャンプ2021年5・6合併号にてONE PIECEの連載が1000回に達しました。


凄い!


第1話から最新話まで欠かさず読ませてもらっております。

ONE PIECEは、間違いなく漫画史に名をのこす作品です。

そういった作品をリアルタイムで楽しみ続けられていることに幸福に感じます。


個人的な話はさておき。

1000話の連載にあたり、尾田先生からは以下のコメントが出されました。




1000wa.jpg




もう少し、と言わず、少しでも長く楽しませてもらいたい、というファンは多いでしょうね。

ひとまず、引き続き、楽しませてもらいます。



では、今回の記事。

尾田先生のコメントの中で、【最終章に片足をつっこんでます】とありますが、ONE PIECEのストーリーには、読者には公になっていない、いわゆる『謎』のままとなっている事柄が、1000話を迎えても、最終章に片足をつっこんでも、数多く存在しています。

例えば、空白の100年、ジョイ・ボーイについて、イム様の正体、Dの意志、等。

また、革命軍はどうなったのか、といったストーリー面でも不明なままとなっている点もあります。

が、それらは間違いなく、今後の連載で明らかになっていくでしょうから、気にせず楽しみに待ちたいと思っています。

が、今回は、そんな『謎』の中でも、ザ・マンガブログがもっとも気になっている(=楽しみにしている)ことを書こうと思います。

読んでない人からしたら何を書いてもネタバレになりますが、読んでなければわからない話です。

読んでる人には何のネタバレにもならない話です。

単行本派の人には盛大なネタバレになる可能性が高いので、前のページに戻るか、このページを閉じることを推奨します。(現在2021年1月18日)

ねぇ、王子。







bezi-ta.jpg
























話を進めます。


第1000話“麦わらのルフィ”の中でモモの助と会話をするヤマト。

会話の中身はエースとの昔話になり、場面は回想に切り替わります。



onpe1000_麦わらのルフィ_1


onpe1000_麦わらのルフィ_2



かつてのエースとヤマトの会話。

エースは口が滑って、うっかり何かを喋ってしまいます。

それは、エースの弟・麦わらのルフィの“夢の果て”。

その言葉を聞いたヤマトは涙します。

ヤマトはおでんの日誌を読んで、ルフィと同じことを言った人物を知っていました。

それは“海賊王”が言った言葉。

尊敬するおでんがド肝を抜かれた言葉だったのです。


海賊王とはもちろん、ゴールド・ロジャー(いまはそう呼ぶのかい?)のこと。

どうやら、ルフィはロジャーと同じことを言っていたようです。

何を言っていたのか、気になりますね。


そしてこの話題、継続して読み続けている読者であればご存じの通り、物語の中で語られるのは初めてではありません。

では、初めて読者がこの話題を目にしたのはいつか。

話は第506話“ロジャーとレイリー”(52巻)までさかのぼります。


052_506_ロジャーとレイリー079



ルフィと出会ったレイリーは、かつて同じ船に乗っていたシャンクスについて話をします。

そして、嬉しそうにルフィについて話すシャンクスのことを思い出します。

『ロジャー船長と同じ事を言うガキがいたんだ……!!船長のあの言葉を…!!!』




この後のシーンでは特に描かれてませんが、レイリーはこのことについて、ルフィに確認したんでしょうかね。

たぶん、確認してないと思います。そう思っています。


で、多くの読者もそうだと思うのですが、自分なりに「『あの言葉』ってなんだ?」と考えました。


『海賊王に、俺はなる』

『宝払い』

『この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!』


いくつか思い浮かぶ言葉はありましたが、シャンクスのリアクション的に、あまりピンときません。

まぁ、考えても仕方ないので、深く考えず、判明するまで待つことにしましょう。



次にこの話題が表に出てくるのは第585話“兄弟盃”(60巻)になります。


エース、サボ、ルフィの少年時代の話。

サボは、広い世界を見てそれを伝える本を書きたい、

エースは、最高の名声を手に入れ大海賊になる、

と、それぞれの夢、目標を掲げます。



onpe60_585_1”兄弟盃”


onpe60_585_2”兄弟盃”




2人に続いてルフィも何かを言うのですが、それを聞いたエースは呆れ、サボは笑います。

そしてルフィは嬉しそうに笑います。

果たして、ルフィは、何を言ったのか。

まぁ、考えても仕方ないので、深く考えず、判明するまで待つことにしましょう。



次にこの話題が表に出てくるのは、一気に飛んで第966話“ロジャーと白ひげ”(96巻)になります。


ロジャーと白ひげ、白ひげ海賊団2番隊隊長のおでん、その3人が会話をしています。

船長同士の会話におでんが入っているのは、おでんがポーネグリフを読むことができるからでしょうね。




onpe96_966_1”ロジャーと白ひげ”


onpe96_966_2”ロジャーと白ひげ”





ロジャーは、ポーネグリフを読める者がいれば最後の島に辿り着くことができ、そうすれば自分たちは世界一の海賊団になれると断言します。

勢いそのまま、何かを言うのですが、それを聞いた白ひげは爆笑し、おでんはド肝を抜かれます。

そしてロジャーは嬉しそうに笑います。

何なんだコイツは!!

果たして、ロジャーは、何を言ったのか。

まぁ、考えても仕方ないので、深く考えず、判明するまで待つことにしましょう。







で、1000話になってヤマトの回想を通じ同じ話題が出てきたものの、何もわかっていない、というのが現状です。



シャンクスが言う、ロジャーとルフィが言った『あの言葉』とは何なのか。


予想するためのヒントはあります。

発言した当人であるロジャーとルフィは、2人とも笑ってます。

それを聞いたエースは、最初は呆れたものの”夢の果て”と尊重し本気でやれると確信しています。

それを聞いたサボは、笑いながらもルフィの未来が楽しみだと期待しています。

それを聞いた白ひげは、子供のようなことを言うなとしつつ好意的に爆笑しています。

それを聞いたおでんは、鼻水を垂らして固まっています。

戦いを通じて得た友の弟と、偉大な男が同じことを言っていたことを知ったヤマトは、笑うわけがない、君の弟は凄い、と涙を流しました。



果たして、ロジャーとルフィは、何を言ったのか。

まぁ、考えても仕方ないので、深く考えず、判明するまで待つことにしましょう。



予想や考察を否定するつもりはありません。

楽しみ方は人それぞれです。

ただ、個人的には、

『あの言葉』が判明したときに、自分の考えが当たった!間違っていた!と一喜一憂するするのではなく、

白ひげやサボのように笑うのか、おでんやエースのように呆気に取られるのか、

果たして自分はどんなリアクションをするのか、楽しみたいと思っております。


最終章に片足をつっこんだ現状。

物語はこれまで以上の勢いで展開されるでしょう。

尾田先生が悔いの無いよう、最後まで無事に描き切れるよう願っております。

遅くなりましたが、連載1000回おめでとうございます。







  

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